桑原製作所 > 金型製造部門
加工シミュレーションソフト、流動解析ソフトで確認検討し、永年の経験や蓄積したノウハウから創意工夫で実践する金型づくり。3D CADで重要部分をソリッド化します。
複雑な3次元形状やインサート金型、2色金型を得意とし、デザイン性と機能性を併せ持つ製品の製作が可能です。
補聴器の耳に入れる部分の製品で、先端が軟質と硬質材料で一体化される円弧スライド成形金型です。
バナナ形状の部品は金型製造技術の中でも超難度の高い技術力が必要となります。アンギュラピンでギア付スライドを可動させ、その動きを歯車に伝え、さらにカムに連動させて円弧形状を動かします。
腕時計の第一駒と呼ばれる12時側と6時側のバンド部分のセット取り金型です。複雑な2段抜きスライド機構が必要となります。